7歳になった長男。内股は3歳ぐらいまでは気になりませんでしたがその後はどんどんひどくなっている感じがしました。長男自身は気にならないみたいですが・・・
よく外出している時も見つけると「内股になってるよ~つま先外に向けて」といいますが5秒持てばいい方。
もうすぐ小学2年生になりますが周りの子も大きくなるとずっと内股なうちの子に違和感覚えるのかなぁ?と旦那とも話していました。
少し前に旦那がそのことをツイートすると整形外科で画像診断がおすすめというアドバイスがあり、今日長男が学校も休みということで近所の整形外科に行ってきました。
内股で困っていること
- よく転ぶ
- 靴の内側だけが擦り減り靴の買い替えペースが異常
- 走る時も内股なので走りずらそう
- 男の子なので今度の心配
整形外科での診察
受診した日に看護婦さんから「今日たまたま専門の先生がいるのでその先生にみてもらいましょう」と声をかけてもらいました。
長男も小児科や耳鼻科はよく行きますがはじめての整形外科でキョロキョロしてましたね。笑
診察室に入ってみるとニコニコしたおじいちゃん先生がいました。まずお話からです。
- いつ頃から内股?
- 出産した時の大きさ
- 今まで発達異常を指摘されたことは?
- どれぐらいの時に歩き出したか
など聞かれ、次に長男に診察室内で歩く時の足や、膝などに問題がないかなど見てくれました。
ズボンを脱いでベッドに横になってねと言われ横にならせると先生はトンカチどこ~?と看護婦さんと物探し・・・長男はトンカチと聞いてびびってました(´-ω-`;)笑
膝を見てO脚とかX脚ではなくきれいな形なんだけどな~と言い膝をトンカチで軽く叩いて「ちょうはんそくだね~」と。ちょうはんそく??と疑問になりながらも一応レントゲンでいろいろ調べてみようとのことでした。
この日、私事ですが前駆陣痛がすごく痛さで先生の話など完全に聞けていませんでした。。。
ちょうはんそくという言葉がネットで調べても出てこず、それを先生に確認することも忘れていたので次回受診する際に確認し修正します。
この後レントゲン室で下半身・腰周り・足の裏?など撮ってきました。
レントゲンをみた結果・・・
すごく健康な骨できれいだから異常ないよ!と言われ一安心。そうすると神経の病気などの可能性もあるんだけど痛みもないし内股を指摘された時でもなおせてるから神経的な可能性はかなり低いそうです。
大腿骨のレントゲンを撮ったのはペルテス病という病気で内股になることもあるそうで念のため調べたそうですがこちらも異常なしでした。
ペルテス病(ぺるてすびょう)
子供の大腿骨頭部(だいたいこっとうぶ)の骨端核(こつたんかく)が壊死(えし)することによって起こる病気で、血流障害が原因と考えられる。発症年齢は2~15歳で特に6~8歳に好発、男児に多く、片側性が90%以上である。股関節から膝関節にかけての安静時痛(あんせいじつう)、運動時痛、歩行障害、股関節の開きが制限されるなどの症状が見られる。変形性股関節症の原因となる場合があって、大腿骨頚部(だいたいこつけいぶ)が短く骨頭が大きくなる独特の変形(ペルテス変形)を呈する。より引用
そうすると骨とかが原因じゃないから矯正器具などで直すというより、足の筋力が弱いから内股になっている可能性が一番高いと言われました。
これからの対策
とりあえず筋力が一番怪しいとのことて足のトレーニングと座る時はあぐらを組むようにして夏休みになったらもう一度見せにきてとのことでした。
だいたいの子が3~4歳ごろには内股は自然と治ったり、5歳ぐらいまでに病院に来て治した人が多いから7歳からだと少し遅いかな~。と言われまし。
3~4歳頃になっても治ってない場合、これぐらいの時に小児科や整形外科に行くことがオススメです。
骨などの問題ではなかったので矯正器具を使用する必要はないと言われましたので毎日トレーニングと座り方に気をつけさせ改善を待ちたいと思います。
内股で整形外科を受診して思ったこと
- 早すぎず・遅すぎずの受診が大切
- 整形外科に行く前に電話で子供の内股を見てもらえるかの確認をする
- 母子手帳を持参したほうがいい
今回はたまたま見れる先生がいましたが見れない場合もあるので病院に行く前に電話で確認することをオススメします。
それと整形外科に母子手帳必要だんて思いもしなかった(。・Д・。)!!レントゲン撮って終わりだろ~ぐらいに能天気に考えてて本当にすみません!って感じでした。。。
今回産まれてからの発育情報などを聞かれ3人子供がいるとこの子のときどうだったっけ?など正しい情報を伝えられませんでした・・・
母子手帳にはいつつかまち立ちができた・一人歩きができたなど書けるのでその情報は子供が大きくなっても使うこともあります。
できるだけちゃんと記入し確認できるようにしておきたいですね!